『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

NHK・教養

『名作平積み大作戦』

モンゴメリ『赤毛のアン』(既読)、山本有三『路傍の石』(未読)。 『アン』は原作読了後に観直したアニメ*1が、あまりにつまらなかつたのに驚愕。同じ高畑作品でも『ハイジ』は不思議と引き込まれたのに。 ゲストの加藤夏希さんのセクシー衣裳に(;´Д`…

『名作平積み大作戦』

サッカーW杯が終はつて久しぶりの放送。ヘミングウェイ『老人と海』(既読)、新田次郎『孤高の人』(未読)。 『老人と海』については以前こんな事を書いた↓ http://d.hatena.ne.jp/meigara/20050601#1117635482 『老人と海』は高校生の時に読んだ。人生に…

『名作平積み大作戦』

遠藤周作『深い河』、スタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』(ともに未読)。 遠藤はエッセイは面白いのだが・・・逝つてもう10年か(遠い目)。 『ソラリス』は小説よりもコントのオチが気になつた。まさかこんな教養番組にWAHAHA本舗が出てくるなんて(…

『名作平積み大作戦』

安部公房『砂の女』、カミュ『異邦人』(ともに既読)。ともに不条理文学の代表とも云へる作品。 『砂の女』:安部は2度目の登場。この小説は、エピグラフの「罰がなければ、逃げる楽しみもない*1」に尽きる。有り得ない世界だが、有りさうに思はせる安部の…

『名作平積み大作戦』

2年目突入。夏目漱石『こころ』、ドストエフスキー『罪と罰』(ともに既読)。 漱石は『坊つちやん』に続いての登場。 ドストエフスキーは五大長編*1を読んだことがある。その中で最も完成度が高いのは、間違ひなく『罪と罰』です*2。橋田壽賀子さんのドラマ…

『名作平積み大作戦』

金子光晴詩集(未読)、ゲーテ『若きウェルテルの悩み』(既読)。 高橋源一郎さんは著書『一億三千万人のための 小説教室』でも金子を讃へてゐました。 『ウェルテル』は柴田翔さんの訳で読んだ覚えがあります。 番組は2年目決定。ドストエフスキーもトルス…

『名作平積み大作戦』

井上靖『敦煌』(既読)、C・ドイル『失われた世界』(未読)。 『敦煌』は妄言師が中学生の頃に映画化され、そのころに本を買つたが、読んだのは高校生になつてから*1。 C・ドイルはシャーロック・ホームズしか興味がない*2。 どうでもいい話だが、妄言師は…

『名作平積み大作戦』

モーパッサン『脂肪の塊』、小林多喜二『蟹工船』(ともに未読)。 今回は『文学賞メッタ斬り!』の著者コンビの出演。大森望さんの口から “ホワイトベース” といふ単語が出てくることに驚いた*1。豊崎由美さん出演時には、青田典子さんがゐないと物足りない…

『名作平積み大作戦』

チェーホフ『桜の園』(既読)、樋口一葉『たけくらべ』(未読)。 『桜の園』は湯浅芳子訳(岩波文庫・旧訳)・小野理子訳(岩波文庫・新訳)・神西清訳(新潮文庫)と3度読みましたが、どこが面白いのかいまだに理解できない。 樋口一葉は宮沢賢治と同様に…

『名作平積み大作戦』

ゴールディング『蝿の王』(既読)、井伏鱒二『山椒魚』(未読)。 『山椒魚』のラストが削られたといふ話を聞いて、池田満寿夫が『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞を受賞したときのエピソードを思ひ出した。池田は選考委員の吉行淳之介から「最後の13行を削つたら…

『名作平積み大作戦』

佐藤春夫『田園の憂鬱』、フローベール『ボヴァリー夫人』(ともに未読)。 豊崎由美さんが出るときは、青田典子さんもセットになる(w この放送を見るまではホヴァリーと勘違ひしてゐた。 「男性の浮気は絶対に許せないけど、浮気をしない男はシャルルのや…

『名作平積み大作戦』

O・ヘンリー『賢者の贈り物』、中勘助『銀の匙』(ともに未読)。 『賢者〜』・・・シャディのCMであらすじは知つてゐましたが小説自体は未読。 『銀の匙』・・・“ザ・岩波文庫” とも云ふべき岩波文庫の定番中の定番。そのうち読まうとは思つてゐるのですが、なか…

『名作平積み大作戦』

川端康成『雪国』、ツルゲーネフ『はつ恋』(ともに既読)。ハイヴィジョンでは水曜日に放送されるので、少しだけ観た。 『雪国』・・・初めて読んだとき、正直訳が分からなかつた*1。近く川端作品をまとめて読む予定、あらためて『雪国』に挑まうと思ふ。 『は…

『名作平積み大作戦』

中島敦『山月記』(既読)、モーム『月と六ペンス』(未読)。 中島敦は全集に挑んで1巻でギブアップ(w

『名作平積み大作戦』

ジェローム『ボートの三人男』(未読)、太宰治『津軽』(既読)。 矢崎滋さんのポップ・・・やる気無ささう。

『NHKアーカイブス』

『NHK特集 皇居』・・・古文書はすべて翻刻しる。

『名作平積み大作戦』

泉鏡花『高野聖』、ルルー『オペラ座の怪人』(ともに未読)。 後半の『オペラ座〜』はリアルタイムで観たが、『笑点』同様録画が出来てゐなかつたので、『高野聖』は観られず。再放送きぼんぬ。

『名作平積み大作戦』

夏目漱石『坊つちやん』、カフカ『変身』(ともに既読)。 『坊つちやん』・・・2度読んだが、現在はモンキー・パンチさんのキャラデザによるアニメのイメージが強い。 『変身』は何か重大な欠陥があるやうな気がするのだが、それが今イチ説明がつかない。妄…

『名作平積み大作戦』

メアリ・ウェストマコット(アガサ・クリスティー)『春にして君を離れ』、有吉佐和子『華岡清州の妻』(ともに未読)。 『春にして〜』・・・基本的に推理小説は読まないのでクリスティーは縁のない作家だと思つてゐたが、これは面白さうだと思つた。 『華…

『名作平積み大作戦』

志賀直哉『暗夜行路』(既読)、ザミャーチン『われら』(積ん読)。 『暗夜行路』・・・文章修行の一環で、全文を筆写したことがある。どうでもいい話だが、本文中の “謙作は*1” はラストシーンを除いて*2 “私は” に置き換へることが出来る。 『われら』・…

『名作平積み大作戦』

幸田露伴『五重塔』、ゴーゴリ『外套』(ともに既読*1)。どちらも5年ほど前に読んだ覚えがある。 『五重塔』・・・露伴は『運命』『連環記』など代表的な作品は読んでゐる。『五重塔』に関しては、耳削ぎ事件のやうなバイオレンスな場面なんて記憶にないな…

『名作平積み大作戦』

司会者が交代。 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』、チャペック『山椒魚戦争』(ともに未読)。 宮沢賢治はいつか読まうと思ひながら、なかなか手が出せない作家。高橋源一郎さんのプレゼンはつまらなかつた。

『名作平積み大作戦』(再)

観逃した回だつたので、再放送は嬉しい。 江戸川乱歩『パノラマ島奇談』、スウィフト『ガリヴァー旅行記』(ともに未読)。 『パノラマ〜』の結末は、天知茂の『明智小五郎シリーズ』で見た覚えがあるゾ。でも花火になつて死んだのは女だつたやうな気がする…

『名作平積み大作戦』

メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』、安部公房『R62号の発明』(ともに未読)。 安部公房は『砂の女』と『箱男』とを読んだことがあります。『砂の女』は大学の授業で読まされました。初めて読んだときは不条理な内容に耐へられませんでしたが、の…

『名作平積み大作戦』

二葉亭四迷『浮雲』、ブコウスキー『詩人と女たち』(ともに未読)。 プレゼンはあまり面白くなかつた。中川五郎さんの手書きポップは良かつた。

『トップランナー』ゲスト:CLAMP

やうやく観られた。 大川緋芭さんは “いしだあゆみ” さんに似てゐると思つた。

『名作平積み大作戦』

織田作之助『夫婦善哉』、セルバンテス『ドン・キホーテ』(ともに未読)。 『ドン・キホーテ』はいつか読みたいと思つてゐる。

『名作平積み大作戦』

谷崎潤一郎『痴人の愛』、バルザック『谷間の百合』(ともに未読)。 『痴人の愛』・・・妄言師はナオミ(ナヲミ)といふと、エステのCMの「ナオミよォ〜」で知られるナオミ・キャンベルを思ひ出してしまひます。 『谷間の百合』・・・パイズリ&フェラチオの…

『名作平積み大作戦』

ラクロ『危険な関係』、徳富蘆花『不如帰』(ともに未読)。 『危険〜』・・・いづれバルザックやスタンダールなどフランスの貴族社会を描いた小説を読むつもりでゐたので、フランス社会のイロハを教はり妄言師的には有意義な内容だつた。 『不如帰』・・・…

『名作平積み大作戦』

太宰治『女生徒』、トウェイン『ハックルベリ・フィンの冒険』(未読)。 太宰は全集で一通り読んでゐる。まもなく桜桃忌、この時期が来るとまた太宰を読まうかと思つてしまふが、実行することは滅多にない。 『ハックル〜』内容紹介のイラストが面白かつた…