さよなら、さくらカードと東京カード
今年3月、悲願のさくらJCBゴールドを手に入れた。最初の入会からおよそ6年を要した。しかし、さくらカードはセディナとの合併を発表、JCBのFCとしての事業を終了することに。ゴールドへの切替を果たして、もはやさくらに未練はない*1。デスクに電話して退会の手続きをしてもらつた。
東京VISAカードはポイント制度がシビアなDCカードの後釜として期待したものの、さくらカードの事業終了を受けて、似たやうな立ち位置にある東京クレジットサービスの将来が不安視されたことと*2、VJAの盟主・三井住友カードとのサーヴィスの差が我慢できないほど大きく*3会員を継続する気を削がれてしまつた。こちらはさくらカードと違つて電話のみで退会手続きは終了しない。書類を送るのでハサミで切断したカードと一緒に返送して欲しいとのこと。
どちらも止める理由をきかれた。
JCBゴールド(本体発行)をJCB一般カードに格下げしようかと思ひゴールドデスクに電話。切替で一般ではなくJCBグランデ*4には出来ないかときいてみたが出来ないとのこと。ザ・プレミアを目指さうと思つたが、ゴールドさへ年会費に見合ふ使ひ方が出来てゐないので、自身の境遇に何かしらの変化が訪れるまで、ゴールドを持たないことにしようかと考へてゐる。JCB一般カードはリボ登録(支払ひ名人)をしないと国内でのショッピング補償がされない。リボ登録は嫌なのでJCBは使はなくなるかも知れないが、VISAやMasterCardはアメリカに金が流れるから嫌だなあ・・・。