『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技

もうすぐ終了なので行つてきた。平日なのに大入り。
庵野館長の特撮への愛情が伝はつてくる好企画。庵野作品には特撮のパロディがよく出てくるけど、それらの元ネタを知る良い機会だ。
こどもの頃に東宝特撮映画やウルトラマンシリーズに触れた人は絶対に行つた方が良い。『ウルトラマンタロウ』のコンドル1号のミニチュアをみて涙が出さうになつた*1
このイヴェントの目玉は短篇映画『巨神兵東京に現わる』だらうが、本篇よりもメイキングの方が面白かつた。この映画はスタジオジブリの制作なので、このイヴェントが終はつたらジブリ美術館でもみられるのだらうか?
清川元夢さんによる音声ガイドを聴きながらゆつくり見て回るには最低でも4時間を要するので、これから行く人は早い時間に見物するとよい。
一つだけ東京都現代美術館への苦言。入場券の購入の際、『クレジットカードは時間がかかるから2,000*2円以上から』といふ記載があつたので現金で払つたが、それならケータイクレジットや電子マネーを導入すればよい。それこそ現金より素早く済むゾ。

*1:こどもの頃、粘土でコンドル1号やウルトラホーク3号を作つて遊んだことを思ひ出した。

*2:3,000円だつたかな、うろ覚え。