『レ・ミゼラブル 少女コゼット』第36回

おかみに改心の兆し･･･チョット待て、原作では獄中で病死してるんだゾ。このままだと終ひには「テナルディエ一家は、改心して幸せに暮らしましたとさ、どんどはれ」なんて展開になりかねない？？？　 スタッフ、この作品が『レ・ミゼラブル（＝みじめな人びと）』であることを忘れるなよ！
「コゼットが不幸になるのはいい気味･･･でも、マリウスは悲しむ」･･･嫉妬の炎に身を焦がしながらも、意外と理性的なエポニーヌ。
次回のサブタイ『マリウスの誤算』。祖父のジルノルマンにコゼットとの婚約の仲介を頼むマリウスだが「手切れ金を渡して別れろ」と言はれ「あなたは父ばかりか妻となる女性まで侮辱した！」とマジギレするお話。