2007-06-29 木曜時代劇『夏雲あがれ』第1回 NHK・時代劇 録り貯めになつてゐたので視聴。若手俳優たちがの演技は、まだ “時代劇の演技” とはとても言へない代物だが、若い人を抜擢して時代劇を作るといふ姿勢は買ひたい。 続きは気になるが、脚本・演出ともにツッコミどころが多くて・・・。 脚本は大ベテランの宮川一郎さんだが、あまりにも説明的なセリフが多いのは*1観てゐて苦しい。 新吾と試合をした相手の最期が呆気なさ過ぎる。新吾の強さを見せつけた後なのに、相手が呆気なく死んでしまつては、新吾の強さに疑問符が付くゾ。 *1:導入部だから仕方がない部分もあるけれど。