2006-10-18 けふの読売新聞夕刊 名劇 文学・読書 注目の記事が二つ。 ひとつは『世界名作劇場』復活。アニメ記事でありながら(福)記者のものではなかつた*1。絵柄が従来のものと違ふのは、当世風を意識したからださうだ。 もう一つは『大辞林』第3版発売。『広辞苑』第6版の発売が遅れてゐるのは、紙の辞書の売り上げが落ちてゐることとは無関係ではなかつたやうだ。発売日(今月27日)は、『神田古本まつり』の初日でもある*2。買はうかな、どうしようかな・・・。 *1:ジブリ以外のアニメ記事のほとんどは彼が書いてゐるのだが・・・。 *2:11月1日まで。例年は文化の日まで行つてゐるのに。