『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

「金八先生」脚本家大ゲンカ降板(『FLASH』今週号より)

気になるので、コンビニで立ち読みしました。妄言師が今言へることは「小山内美江子さん本人の説明がききたい」といふこと。妄言師のやうに「小山内さんの脚本だから観る」といふ視聴者も少なからずゐる筈です。はつきり言つてしまへば、小山内さん・武田鉄矢さんのいづれかを欠いた時点で、もう『金八』は作るべきではないと思ひます。放送終了後でもいいので、本人の口(あるいはペン)から説明して欲しいものです。
妄言師が“脚本家” を意識したのは小山内さんが最初でした。『金八』は小学生の頃から何度も観てゐますが、小学生にとつて脚本家の名前なんかどうでもいいわけで・・・。高校1年のときに観たNHK大河『翔ぶが如く』は、仲の良かつた幼友達の西郷隆盛西田敏行)と大久保利通鹿賀丈史)とが、やがては征韓論で激突するまでの二人の変化の過程を叮嚀に描いゐるのに感心しました。そのときに、脚本を書いた人が小山内美江子といふ人で『3年B組金八先生』の作者でもあると知つたのです。

  • 追記。番組公式HPでも小山内さんの降板が公表されました。
  • 小山内さんが健在のうちに、『ウルトラQ』最終回「あけてくれ!」の作品解説をして欲しいです。ホント訳が分からないから、あのドラマ。
  • さらに追記。どうせ降ろすなら福澤克雄ディレクターを降ろしてよ。画面が暗すぎるし(部屋を暗くして観てゐる)、センセーショナルに煽り立てるやうな彼の演出は好きではない。