2004-09-11 社説対決 スポーツ 以下は今日の朝日新聞社説の引用である。 巨人を抱える読売新聞は10日、「超高額所得者たちの労働組合」という見出しの社説を載せた。プロ野球選手会は「労組とはいっても、一般の労組とはだいぶ違う」としてこう続ける。 「まず“組合員”の収入が格段に高い。選手会の調査では、今季、選手の平均年俸は3804万円だ。推定5億円を最高に1億円以上の選手は七十四人いる」 だが、資金力にものをいわせて有力選手を集め、そのような事態に拍車をかけたのはほかならぬ巨人ではないか。 読売新聞社殿、社説対決の本をまた刊行するときは、この件も扱つて欲しいです。