『HK／変態仮面』
昨日、TOHOシネマズ川崎にて21時40分の回を鑑賞。客席は7・8割は埋まつてゐたと思ふ。
原作は『週刊少年ジャンプ』連載時に読んでゐた。原作のストーリーは忘れてしまつたが、パンティを被つた変態仮面のビジュアルと「それは私のおいなりさんだ」のセリフ*1は強烈に記憶に残つてゐる。
マンガやアニメの実写版は数多制作されてゐるが、これほど完璧な再現は過去に例がないのでは？ あの肉体美を作り上げた時点で “勝つた” も同然だ。
客席は始終いたる処で笑ひが起きてゐた。クライマックスでも本来シリアスな場面の筈なのに、出てくるセリフは「きみのパンティをくれ」だから笑はずにはゐられない。妄言師も堪へきれずクスクス笑つてゐた。
また後半に登場する安田顕さん怪演ぶりは凄すぎる。これからは安田さんと云へば、妄言師にとつては “onちゃん” ではなく “偽変態仮面” だ（ｗ
妄言師は「変態仮面、大人一枚」と言ふ勇気が無かつたので*2、ネットでチケットを購入した。ついでにTOHOシネマズのシネマイレージに登録、カード（非クレジット）を発行してもらつた。でもカードを発行してもらつたついでにチケットも発行してもらつたので、結局受付のおねいさんに変態仮面を観ることがバレてしまつた（ｗ
