『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

やはり『NEXUS 7』で正解だつたかも

妄言師が持つてゐる『NEXUS 7』の競合機種で、アップルから『iPad mini』、アマゾンから『Kindle Fire』がけふ発表された。寸評を以下に記す。
まづ『iPad mini』から、テレヴィでみる限りサイズが大きすぎるといふ印象だ。アップルのサイトには “ミニなのは、サイズだけ。” と銘打つてゐるが、CPUはデュアルコア*1で、デュスプレイはレティナではない。「サイズだけ・・・どこが?」と突ッ込みたくなる。
Kindle Fire』、『NEXUS 7』にスペックが近いのは『Kindle Fire HD』の方なのでそちらの感想を。価格は魅力的だけど、デュアルコアでは物足りない。GPSが無いらしいので、慣れぬ土地を歩くときには使へない。Androidなのに『Google Play』が使へないのは正直どうだらう。Googleが嫌なら OS も独自開発すればいいのに。
さて、妄言師がもつとも気になつたのは上記の機種よりも、電子書籍端末『Kindle Paperwhite』だ。黒船襲来と騒がれてゐたからコンテンツの数も軽く10万を超えるのではと思つたら、5万冊*2にとどまつた。ただ、価格*3と内蔵ライトは魅力的だ。日本の企業に頑張つて欲しいから電子書籍に関してはソニーを使ひ続けようと思ふ。

  • 追記。『iPad mini』の惹句は、比較対象が第3・4世代の『iPad』ではなく『iPad 2』なら頷ける(w
  • さらに追記。ここに書いてゐるのは、テレヴィのニュースや新聞、ネットなどで知り得た情報を元に書いてゐるが、事実誤認もあるかもしれない。しかし面倒なので訂正はしない(誤字の修正を除く)。

*1:『KindleFire』も同様、ゲームや映像を楽しむには心許ない。

*2:日本語の本が3万5千冊、漫画が1万5千冊(読売新聞夕刊より)。

*3:広告掲載の有無は現時点ではわからない。