やはり『NEXUS 7』で正解だつたかも
妄言師が持つてゐる『NEXUS 7』の競合機種で、アップルから『iPad mini』、アマゾンから『Kindle Fire』がけふ発表された。寸評を以下に記す。
まづ『iPad mini』から、テレヴィでみる限りサイズが大きすぎるといふ印象だ。アップルのサイトには “ミニなのは、サイズだけ。” と銘打つてゐるが、CPUはデュアルコア*1で、デュスプレイはレティナではない。「サイズだけ・・・どこが?」と突ッ込みたくなる。
『Kindle Fire』、『NEXUS 7』にスペックが近いのは『Kindle Fire HD』の方なのでそちらの感想を。価格は魅力的だけど、デュアルコアでは物足りない。GPSが無いらしいので、慣れぬ土地を歩くときには使へない。Androidなのに『Google Play』が使へないのは正直どうだらう。Googleが嫌なら OS も独自開発すればいいのに。
さて、妄言師がもつとも気になつたのは上記の機種よりも、電子書籍端末『Kindle Paperwhite』だ。黒船襲来と騒がれてゐたからコンテンツの数も軽く10万を超えるのではと思つたら、5万冊*2にとどまつた。ただ、価格*3と内蔵ライトは魅力的だ。日本の企業に頑張つて欲しいから電子書籍に関してはソニーを使ひ続けようと思ふ。