『フジテレビ開局50周年 笑っていいとも！特大号』

恒例のものまね紅白、近年まれにみる不作だつた。特殊メイクに頼りすぎ、青木さやかさんなんて原形をとどめてゐなかつたゾ。一昨年の内館牧子、昨年のヒゲをぢさん（宮崎駿）とクオリティの高いネタを披露してゐた大竹一樹さんに期待をかけてゐたが、今年の茂木健一郎は全くダメだつた。
で、これまた恒例の妄言師の評価だが、MVPは該当者なし。敢闘賞は高橋ジョージの三村マサカズさんと西城秀樹で『ガッチャマン』を歌つた山口智充さん。
今年は “これを観ても年を越せない” といふ気分だけが残つた。

• 追記。感想めぐりをしてゐると爆笑問題の評価が高い。たしかに太田光さんの小林麻央は似てゐたけど*1、田中裕二さんの市川海老蔵はキモ過ぎて引いた（ｗ

*1:あの時間に『NEWS ZERO』のテーマ曲を流したスタッフの度胸は評価する。