わんこそば攻略法

高校の修学旅行以来、久しぶりに盛岡でわんこそばを食べた。高校生の時は、帰りのバス･新幹線を気にして50数杯で止めたが*1、今回は食後の運動としてレンタサイクルを乗り回すので思ふさま食べることが出来た。
わんこそばと云へば、そばを入れてくれる給仕との駆け引きが注目される。椀の蓋を閉じるタイミングが難しい。しかし、実は簡単に蓋を閉じる方法がある。椀が無くなつて給仕が席を立つ瞬間に 「これで終はりにする」 と伝へればいい。注意しなければならないのは、給仕が不在の時に蓋をするのは反則なので、あくまでも席を立つ瞬間を狙ふこと。
今回は75杯で打ち止めにした。妄言師が今回食べた直利庵では、椀の数ではなくマッチ棒を使つて数へるので、数へ間違ひによる若干の誤差はあるかもしれない。

*1:酔つて吐いたら困るので。