『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』
テアトルタイムズスクエアにて18時40分の回を鑑賞。ネットで予約したのだが、一番後ろの中央通路脇といふ超ベストな席で観られた*1。
テレヴィシリーズはあまり評価してゐなかつたし、BS11の再放送も第13回を録り逃して録画のモチベーションが下がつてゐる。それでも映画館へ行かうと思つたのは、メカ作監・村木靖さんのメカアクションをスクリーンで観たかつたからだ*2。
内容はテレヴィシリーズとは全くの別物。妄言師はレントンやエウレカといふ俳優が、テレヴィとは全く違ふ設定で芝居をしてゐると割り切つてみてゐた。
謎解きみたいな説明台詞が多くて、一度観ただけでは理解しづらい。
レントンとエウレカとの2人だけの場面は、観てゐる方が気恥づかしくなる。この気恥づかしさは、同じ京田知己*3監督作品の『ラーゼフォン多元変奏曲』でも味はつたやうな・・・。