『電脳コイル』最終回
とりあへず、感想巡りをします。妄言師の感想は明日書く。*1ワンセグの録画失敗が悔やまれる。
- 以下、追記。
このアニメの感想を書いてゐるブログがあまりにも多いので、『マイメロ』の感想巡りで覗かせてもらつてゐるブログのみを拝見した。それらは概ね好評といふべきものだつた。しかし、妄言師は “感動した” といふより “残念だつた” といふ気持ちの方がが強い。クライマックスにフミエ・ダイチら子供たちを絡ませて欲しかつた*2。OPをみる限り子供たちが主役だと思つてゐたので、置き去りは極めて残念だ。
いくつか謎は残されたままだし*3、また猫目(兄)の逆襲も期待されるので、続編(といふより後日談)が作られる余地はあると思ふ。
ED、中学生になつたフミエや大黒黒客のメンバーらはメガネを外してゐたが、*4小此木姉妹はまだメガネをかけてゐた。ヤサコの母の台詞は子供たちには届いてゐない? また、ハラケンの制服姿が出てこないのはなぜ?
- 最後に。厳しいことも書いたけど、それでも今年いちばんのテレヴィアニメだつたと思ふ。星雲賞も狙へるのではないか。来週から再放送があるので、未見の人は第4回『大黒市黒客クラブ』と第12回『ダイチ、発毛ス』とだけはマジで必見。
元日に特番あり。
- さらに追記(12月2日)。
猫目の今後を予想してみる。デイトレードで資金を稼ぐ → 起業してIT会社を作る → 会社を大きくしてメガマス社にTOBを仕掛けて買収する(←『ハゲタカ*5』かよ)。「腐つたメガマスを、買ひ叩く、買ひ叩く、買ひ叩く」