2007-06-22 法華経の入門書 文学・読書 仏教をきちんと捉へようと思つて、法華経本文と現代語訳とを買つたが、いきなり読んでも理解できなかつた。といふわけで、入門書の類から入つてみることにした。 『法華経を読む』は法華経のアウトラインを知るためには恰好の本、時折著者の「日蓮聖人マンセー」が嗅ぎ取れる。 『法華経を生きる』・・・ヨットマンの墓参りのくだり、石原都知事は『千の風になって』の歌詞を吟味してみるがよいとオモタ。 『三田誠広の法華経入門』・・・これから読む本。三田さんと云へば『ワセダ大学小説教室』シリーズがとても面白かつたので、期待してよいだらう。なにか面白いことが書いてあつたら、後日感想を書くかも。