2006-10-30 高校の履修不足問題〜けふの読売新聞より 事件 『識者に聞く』と題して、著名人のコメントが掲載されました。意外だつたのは、『国家の品格』で知られる藤原正彦さんのコメント。 「未履修の生徒は、授業をさぼっていた訳ではなく、ほかの勉強を頑張っていたのだから、大目に見てもいいのでは」と、救済策に理解を示す。 本日付・読売新聞朝刊より 藤原さんの求める “品格” には、歴史は必要ないらしい*1。そんな人間に国家を担はせるの? *1:記事によると、世界史の未履修が多い。