『功名が辻』第2回
アヴァンのみ視聴。
ネットを泳いで知つたのだが、実は “やまうちかずとよ” の読みもNG。正しくは “やまうちかつとよ” と読むらしい*1。
- 追記。大河ドラマが地方を題材にするとき、地元の学者が考証に就くことがある*2。また特殊な題材の場合は、その道の専門家が考証に就く*3。最近の大河は戦国ものになると小和田哲男さんが考証を手掛けてゐる。小和田さんは戦国時代全般には詳しいかもしれないが、今回は地元の学者をひとりつけるべきであつたと思ふ*4。さういふ人がゐれば、“やまうちかずとよ” などといふいい加減な読み方は絶対に許さなかつただらう。
- さらに追記(2月1日)。上の追記で「最近の大河は戦国ものになると小和田哲男さんが考証を手掛けてゐる。」と書いたが、小和田さんは『秀吉』以来10年ぶり2度目の登板でした。『利家とまつ』も小和田さんの担当と妄言師が思ひ込んでゐたので*5、上記のやうなことを書いてしまつた。VHSで録つた『利家とまつ』をDVDに落としてゐるときに気付いた。