『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

けふの『トリビアの泉』

プリティ長嶋さんが、かつて本宮ひろ志さんのアシスタントをしてゐたといふ。しかも手伝つてゐた作品は『赤龍王』だと・・・。
『赤龍王』は妄言師が小・中学生のころに愛読してゐたマンガである。これから面白くなるといふところで連載が打ち切られ、焦つた覚えがある*1。その後、ほかの雑誌で描き継がれ、さらには『描きおろし』といふ形で、駆け足気味であつたが “項羽の最期” まで描かれた。
当時は、虞美人に(;´Д`)ハァハァ して、呂后に((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル したものだ。
本宮さんは司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を読んで作品のイメージを掴んだらしい。司馬の『項羽〜』は近ごろ改版されて文字が大きくなつた。これを機に読んでみようかしらん。

*1:本宮さんはこの作品を最後に『週刊少年ジャンプ』ではマンガを描いてゐない。