『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

『CLAMP 四(SU)』関連企画『CLAMP映画祭』

1・2月期の映画祭は今日が最終日*1、『劇場版 ケロちゃんにおまかせ!』と『劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード』の2本立てを観ました。“かぶりつき” で映画を観るのは中学生以来で、眼と首とが疲れました。
ケロちゃん〜』は『MONSTER』『花田少年史』の小島正幸さんが監督を務めた。
さくら』は、現在放送中の再放送が初見なので、思ひ切り “ネタバレ” を見せつけられてしまつた。現時点(第41回)との相違は以下に記したとほりだが、一番の驚愕は苺鈴が小狼との婚約を解消し、身を引いてゐる(さくらに小狼を譲つた)ことである。

  • 現時点(第41回)との相違。
    • 雪兎には別人格の “ユエ” がゐる。
    • ケロちやんの真の姿が、翼を生やした虎(結構恰好いい。声は小野坂昌也さん)である。
    • さくらの呪文が「闇の力を秘めし鍵よ」ではなく「星の力を秘めし鍵よ」に変はつてゐる。道具も変更。
    • さくらの小狼への呼称が「李くん」ではなく「小狼くん」である。
    • エリオル君とスッピー(猫?)といふキャラがゐる。魔性の女(歌帆先生)がイギリスにゐる。

あとはこの映画は観てゐるはうが恥ずかしくなる内容なので*2、暗い映画館で観て正解だつた。家で観るのは辛い。
『無』のカード役が坂本真綾さんであることには気づかなかつた、妄言師の “ダメ絶対音感” は坂本さんには未対応である。

*1:3・4月期にも同様の企画がある模様。

*2:観てゐるはうが “はにゃ〜ん” となつてしまふ。