外国籍職員の管理職試験拒否は合憲〜最高裁判所
妄言師の住む川崎市では、所謂 “国籍条項” は撤廃されてゐるのですが・・・。
韓国籍を捨てなかったのには理由があった。岩手県の中学校時代、教師から日本名に変えるよう指示された。校内放送で作文を読む役になった際、在日であることの告白をテーマに選んだが、制止された。「自殺も考えた」という。そんな時、日本国憲法の前文に触れた。国際協調の理念に感動し、在日韓国人として生きる決心をした。
読売新聞のwebより
飽くまでも “日本国の憲法” ですから、日本国民でなければ権利に制限が出るのは当然。日本で生きるなら帰化した方がよい。でも、なんで在日の人たちは帰化しないのだらう。それなら朝鮮半島に帰ればいいのに。
- 追記。トラックバックが送られてきたので拝見した。「日本人にはなりたくない、朝鮮半島には戻らない(戻れない)」といふ “どッちつかずの立場” では何かと不都合だらう*1と思つたので、上のやうに書いたのだが・・・。難しいね、この問題は。
*1:たとへば選挙権・被選挙権の問題など。