『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

今日の読売『編集手帳』

“反面教師”といふ言葉を用ゐて、支那胡錦濤国家主席を腐した内容だつた。面白かつたのでチョットだけ紹介する。

チリのサンティアゴ小泉首相と会談した中国の胡錦濤国家主席が、反面教師として教えてくれたことは興味深い
(中略)
百歩譲って、いまの日本が歴史を鑑にしていないと仮定するとき、その日本はどういう国に成り果てるだろう
平和の大切さを歴史から学びそこねて、例えば、軍事費をやみくもに増やす。例えば人権を軽視し、国民が政治活動をする自由を制限する。例えば、よその国の領海を侵す…
思いつくままに挙げてみれば、何のことはない。どれも中国がしていることである。「悪いお手本をまねてはいけませんよ」。胡主席は、親切にも教えてくれたのだろう

ちなみに“反面教師”は、上で取り上げた『新明解国語辞典』にも載つてゐる。