あしたの毎日新聞社説
明日の朝刊で掲載される社説が早くもネットでアップされた。『2007年問題 団塊世代に引退は似合わない』と団塊の世代をテーマにしたものだが内容はあまりにもひどい。チョットだけ引用する。
↑労働力不足・・・いまが不況だといふことに気付いてないのか。その分若い者に仕事を回せばいいだろ、職安通ひは疲れたよ。
サラリーマンは60歳がひとつの区切りだが、健康で意欲があれば、まだまだ働いて社会を支えていくことができる。定年者だけの会社を作って団塊世代向けの商品を開発する、NPOやボランティアで高齢者の世話をするなど、いろんな試みができるはずだ。引退して余生をのんびり、というのは団塊世代には似合わない。
↑つまり、死ぬまで働けといふことか。団塊の世代は常に競争を強いられてきたんだ、これからは堂々と日本を喰ひ尽くしてやれば良い、と団塊を親に持つ団塊ジュニアは思ふのだが・・・。
でも、無銘は団塊の世代にはいろいろと複雑な思ひを抱いてゐるのも確かであつて、機会があればその辺のこともここで書くことがあるかもしれない。ライブドアの堀江社長が老齢の経営者たちに噛み付きたくなる気持ちも分るから・・・。