『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

プロ野球・これぐらゐのことをやつて見れ

とりあへず、思ひつくままに。これぐらゐのことをやつて見てはいかが。

  • 経理情報の開示〜身の丈にあつた経営を

「どれだけの収入があつて、そのうちの何パーセントを選手の年俸に充てる」と言つて経理情報を開示すれば、選手も無理な要求は出来ない。値上げを要求する選手がゐたら、「球場を満席に出来る選手になれ」と言ひ返せば良い。年俸が高くて経営を圧迫させる選手は他の球団に移籍してもらふ。

  • 査定方法見直し

成績に応じて値段を上げるのではなく、「優勝したら(あるいは前年より順位を上げたら)値上げをする」と言ふべき。当然その逆もあり得る。

ドラフトをめぐる裏金も経営を圧迫する一つの要素であるから、完全ウェーバー制を導入するべき。職業選択の自由とのバランスをとるため、FAの取得は高卒は7年、大卒は5年ぐらゐで、また年俸を吊り上げる原因となつてゐる “FA残留” は禁止。

  • シャッフル2リーグ制の導入を

3年から5年ぐらゐで2リーグのチームをシャッフルして入れ替へを行ふべき。たとえば、セ・リーグの1・3・5位をAリーグ(仮称)、2・4・6位をBリーグ(仮称)へ、パ・リーグの1・3・5位をBリーグへ、2・4・6をAリーグへと入れ替へるといふのはいかが。

  • フォアボールの限定を

野球のルールそのものにも問題があると思ひます。満塁時(押し出し)以外のフォアボールを禁止してはいかがでせうか。野球をつまらなくしてゐるの原因の一つに敬遠があると思ひます。イチローも敬遠のせゐで大記録を打ち立てることは出来ないでせう。




今日の朝日新聞朝刊に作家の赤瀬川隼さんが、「(コミッショナーやオーナーは)Jリーグの「百年構想」のような未来図を示してほしい」とコメントしてゐたが、60・70・80代の年寄りに100年先の夢を語れといふのは甚だ酷な話かもしれない。