節操なき男
参院選で当選し国政に復帰した自民党議員荒井広幸氏が早速やつてくれました。
「小泉首相は昨秋の衆院選で、私を『うそつき』といった。郵政民営化は決まっているというが、これ自体がうそだ。撤回していただきたい」
朝日新聞のwebより
一寸調べてみたら、こんな記事を見つけました。参議院選挙の公認を貰つたときのことです。↓
町村信孝総務局長は三日、記者団に「荒井氏は『党の方針には百パーセント従う。郵政民営化反対は一切口にしない』と確約した」と説明した。
読売新聞 2004年2月4日朝刊
郵政民営化に反対するなら、無所属で出馬して、勝つた後に自民党に復党すればいい。荒井氏は「小泉に泣き付いて公認を貰つたのに節操がない・・・」と終生陰口を叩かれる。かういふ人間が永田町を闊歩するのが日本の悲劇だ。