（福）タソ

７月９日付の日記（第６１回）に「あの新聞社（註・読売新聞）は北朝鮮と同様に言論の自由がないのではないか。」と書いた。実際に確かめようと思つて、２chの（福）タソスレッドに匿名で以下の文章を書いた。

（引用者註・ナベツネさんの「たかが選手が」発言に対し）読売内部から『社長（オーナー）、それは言い過ぎだ』と 非難の声が出ないということは、社員もみんな『たかが選手が』と思っているのですか？
原辰徳前監督が自分のサイトで球団削減による１リーグ化に疑問を投げかける文章を書いてすぐに削除されましたが、読売グループは新聞社にもかかわらず言論・表現の自由がないのですか？

このスレは（福）タソ本人もチェックしてをり、（福）タソの個人サイト『Fuku Diary』で時々レスをつけてくれる。そちらで書かうとも思つたが、直接刃を突きつけるもの気の毒かと思ひ「無視されてもいいや」ぐらゐの気持ちで２chで書いたのだが、まもなく（福）タソのサイトが更新されて、以下の文章が載せられた。

でもいろいろご意見を頂いているようですが、ここで書けること書けないこと、書きたいこと書きたくないことがあるのはご了承下さい。

これが野球に関することであることは、はてなダイアリー『悠々日記』の（福）タソ自身のコメントで明らかである。勝手ながらアドレスを貼つておく。http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20040713#p3　無視・黙殺といふ選択肢があるにも関はらず、正直に「書けない」と書く（福）タソには好感を持つたが、やはりこの新聞社は病んでゐる。
いまの読売には、第二の黒田清はゐないのか！