『妄言師@無銘の銘柄.jp』アーカイブ

2019年1月まで更新していた、はてなダイアリー『妄言師@無銘の銘柄.jp』を保管しています。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は見ません

続編では、戦争で両親と妹を失ったザフトパイロットのシン・アスカを主人公に、アスランら前作のキャラクターも登場。前作に引き続き、福田己津央さんが監督し、「『思想戦』をテーマに描く」とという。また、竹田プロデューサーは「人間関係に重点を置いた前作より、経済や宗教、人種問題など戦争が起きるメカニズムにまで踏み込んで大きなスケールで描く。パレスチナ問題など現代の戦争の問題点をも感じ取ってもらえるような作品にしたい」と話していた。
毎日新聞のホームページより

このスタッフに“思想戦”なんてものが扱へるとは思へません。以前 “祭りに参加したいから見るかも” みたいなことを書きましたが、孤独を恐れるやうな態度はやはりいけないと思ふし、また粗悪品ばかり見てゐると鑑賞眼が鈍る恐れがあるので、もし放送が始まつてから高い評価を得るやうなことがあれば、そのときは姉にヴィデオを借ります(姉は間違ひなく録るつもりでゐる)。
無銘の姉は『ガン種』に嵌つてゐたのだが、あの結末には満足してゐなかつた。実際、福田・両澤夫妻がまた関はると知ると渋面を見せてゐた。ただ、アスラン萌えとしては見ない訳には行かないらしい。