他の方々の日記を拝見しました。“近藤勇=ギャルゲーの主人公”といふ解釈は面白かつた。“ギャルゲーの主人公”は“優柔不断の男”の言ひ換へに使へますね。左之助が好評だつたやうです。
瓢箪に足をとられて沖田に刺される鴨の最後は、三谷さんが喜劇作家であることを再確認させてくれました。とても大事な重要な物事が、ほんの些細な取るに足らない躓きで一瞬にしてすべて台無しになるといふパターンは、喜劇作家がよく用ゐる手法なのです。
香取さん、頼むから今日の『笑っていいとも!』に出ないで。余韻がぶち壊しになるからモスクワから帰らないで。
視聴率19.3%・・・読売巨人の体たらくのおかげです。