NHK・朝ドラ
あのナレーションでは達彦死亡確定だな。
達彦の乳母タミ登場。このエピソードは脚本家が太宰治『津軽』を読んで着想を得たのではなからうか*1。 *1:『津軽』は、ドラマとは逆に主人公の男(太宰?)が乳母に会ひに行く話。
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/200607/graph/05/ 奇しくも今日は『純情きらり』が飛んだ。
据ゑ膳喰はぬは男の恥・・・女を喰ふ度胸もない奴に敵兵が撃てるか! ・・・と書いてみるテスト。
達彦に続き桜子も音楽の道を挫折。なんのために浪人までさせたのやら。
今更書くのもなんですが、心中未遂・逮捕歴・実家は地元の有力者といふ杉冬吾のモデルは、やはり太宰治*1なんだらう。 *1:ドラマの原案小説『火の山――山猿記』を書いた津島佑子さんの父。
NHKのニュースサイトでは阿部渉アナが原稿を読み上げてゐた*1。タイトルの意味を説明するときの「どんどはれ」が岩手訛りになつてゐたのはご愛敬(w *1:おそらく『ニュース7』の放送映像。