やうやく見終つた。タブーを踏み越えた七夏に怖いもの無し。

これから見るんですが、七夏役の声優は現役高校生・・・いいのか、こんな役をやらせて。・・・で見終はつたのですが、このアニメの感想を書いてゐる諸サイトによると、原作ではまだ一線を越えてないらしい。察するところ、原作者は一線を越えさせるか否か迷…

「キモイよ。つーか、気持ち悪い」 千鳥要女史が、視聴者に成り代はつて、ついに言つてくれました。ところで、耕四郎の欠勤を知つた要の「根性なし」といふ台詞は、一体どういふ意味が含まれてゐるのでせうか。

七夏の視点の方が安心して見てゐられる。同じ男としては“妹をオカズにする兄貴”なんて引いてしまふ。予告の「お、おりおりお〜」には笑つた。

１話１話と観るのが辛くなつてきたけど、耕四郎よろしく七夏に魅入られてゐるので、きつと最後まで付き合つてしまふのでせう。最後の電車内の場面、七夏の“精神のオルガスムス”を想起させるやうに見えたのは気のせゐでせうか。それから「妹で抜く」のは可笑…

最後まで観ました。まさかアレまでやるなんて。アニメでアレを見たのは劇場版『エヴァ』以来です。

録画を見る。Ｂパートの途中で母が皿洗いを終へたため、テレビを譲らざるを得なかつたので最後まで観てゐない。暇つぶしに感想・レビューのサイトを見てゐたら、田山花袋『蒲団』らしい展開に「最後まで観なくて良かつた」と思つた。『蒲団』は３年前に読ん…