コナン
今年2008年は『未来少年コナン』に於いて、超磁力兵器による戦争で世界が滅亡した年だ。さうか、だからメモリアルDVD-BOXが発売されたのか!*1 “四川大地震はアメリカの兵器によるもの” といふ噂があつたけど、まさか超磁力兵器? *1:実際は放送30周年を記念…
テレヴィシリーズのラスト3回を再編集した作品。 レプカの最期が呆気なく、「わたし飛べたの!」とラナがコナンに向かつて飛び込む場面はカット。とにかく編集が下手くそすぎ(w アニメ本編よりも、『さよなら絶望先生』のCMに爆笑。日本テレビとスタジオジ…
面白かつた! ダイスがラナを、モンスリーがコナンを諦め、ふたりが結婚するまでの顛末だけでも半年は引つ張ることができる(w 後番組は『名探偵ポワロとマープル』。はじめの3回だけ観て、あまり面白くなかつたので視聴を打ち切つてしまつたのだが・・・。
岡田斗司夫さんが著書『オタク学入門』で絶賛してゐた回。キャラクターの演技だけで風で煽られてゐる場面を見せるアニメーション、グッジョブ!
この回のダイスが (・∀・)イイ!!
レプカも(『天空の城ラピュタ』の)ムスカも、いざといふときは躊躇ひなく少女を殴り飛ばす。悪役には作者の性格が反映されるとよく云はれるが、宮崎監督も(ry
高いところにゐるラナに「下を見ろ」といふのは結構危険なことだゾ。
上記の『ペリーヌ』に引き続き富野由悠季さんの絵コンテ。『コナン』も『ペリーヌ』も昭和53年の放送で、このころの富野さんは『無敵鋼人ダイターン3』の監督をしてゐたはず。 ストーリーはわかつてゐても叫ばずにはゐられない。 「モンスリー、死ぬな━━━━━━…
モンスリー陥落の回。元来のショタ属性に加へて、コナンの言動が母性本能をくすぐる。またモンスリーはこの回から「バカね!」が口癖になる。モンスリー役の吉田理保子さんは近ごろは裏方に回つてゐるやうだけど、新作であの声が聴きたいなあ。
『ナディア』の二の舞は避けられた。インド洋周辺で『コナン』が放送されてゐたらと思ふと・・・。 中盤のクライマックス。「コナン、海をみて。海をみて〜」「うん、海をみる!」 ラナのテレパシーがコナンに届く場面は何度観ても(・∀・)イイ!! 津波の…
モンスリーがコナン殺害を命じなかつたのは、“若いツバメ” にしたかつたからです*1(w 妄言師的には来週が山場。インド洋津波の影響で放送されないのではないかと心配しましたが杞憂にすぎなかつたやうです。 初見の方へ。次回は「津波はかうして起こる」と…
NHKのサイトの放送予定によると、第19回『大津波』は放送される模様。 コナンとジムシィとが木の上に家を作るもののすぐに燃やされてしまふ。ジムシィ役の青木和代さんは、世界名作劇場『トム・ソーヤーの冒険』で木の上の家に住むハックルベリー・フィン…
大津波の回が放送されますやうに・・・。*1 *1:第19回『大津波』は休止が無ければ3月10日放送予定である。
ラオ博士、愛の折檻の巻。コナンのためなら厳しい労役も厭はないラナ、ジムシィではないが「いいなあ、コナンのやつ」と呟いてしまふ。
無銘の特に好きな回。コナンに空気を送らうとするラナの場面。浜辺で、はじめて出会つた場面を再現する二人が、出会ふ前にお互ひの声を聴いたと述懐する場面。 コナンとラナとが心を通はせる場面は、何度観ても胸を打たれます。先週の『ラピュタ』といひ、宮…
「でもすぐには殺さない。お前を仕込んでみせる」・・・“若いツバメ”ですか、モンスリーさん。第2次性徴直前の少年――いはゆるショタ――を玩具にするのは、妙齢の女性にとつて夢のやうなものなのでせうか(←なんか間違つてる)。
理想的共産主義国ハイハーバーに住んでゐた少女ラナ(11歳)は、現実的共産主義国インダストリアのダイスに拉致された。 『コナン』初回放送の5ヶ月前、新潟で横田めぐみさん(当時13歳)が北朝鮮に拉致され、最終回放送の翌月には佐渡島で曾我ひとみさん(…
普通に面白くて、特に書くことはないなあ。
『ナディア』第31回が放送されないので、「(新潟中越地震のために放送しないのは)気を回しすぎではないか」とNHKに抗議のメールを送つたら、以下のやうな返事が来ました。 第31話「さらば、レッドノア」につきましては、一部内容に 島に地震が起き崩れて…
宮崎駿がもつとも面白く、そしてアカだつた*1頃の作品(w 24年ぶりのNHK地上波完全放送で、放送枠も30分を確保してゐるのに“パラパラアニメ(アイキャッチ)”を端折るなよ・・・。 「戦争を引き起こしたのは、あのとき大人だつたあなたたちぢやない」といふ…