大河ドラマ
万吉（官兵衛の少年時代）の子役はジャニーズJr.かと思つたら違ふやうだ。
構成が酷すぎた。会津戦争なんて長生きをした八重の生涯にとつては謂はば “序章” の筈なのに･･････。幕末の京都の動きなんて八重には関係ないぢやなイカ。 最後のミニ紀行で八重（本人）の動画が登場したが、これが一番のサプライズだつたと思ふ。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20131116-1218876.html 女が主役だと面白くないんだよなあ･･････。 追記（12月10日）。12月3日に正式発表。 http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/174409.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/09/30/kiji/K20130930006721120.html 9月中に終はるなんて珍しい。 原作小説のないオリジナル作品なのに、他人に書かせてゐる回が最近目に付くのは気になるところ。 一緒にドラマを観てゐる妄言師の家族…
明智光秀に金髪豚野郎こと春風亭小朝さん。本能寺の変が笑ひに彩られたものにならないことを祈る（ｗ まだ三英傑が発表されてゐない。妄言師の予想としては高橋克典さんが信長をやりさうな気がする。何ヶ月か前に “大河に出たい” とアピールしてゐた芸能記事…
薩長がどんな国を作るか見届けてやる･･････この西郷頼母の台詞を、演じる西田敏行さんは別のドラマでも言つてゐる。昭和61年の大晦日に放送された日テレの年末時代劇『白虎隊』で、西田さんは萱野権兵衛*1を演じて、戦の責任を取つて腹を切るときに同様の台…
まだ感想を書いてなかつた。 巨木が倒れるが如き清盛の最期。 後白河院が更なる天狗ッぷりを発揮して源平を翻弄するのは清盛の死んだあとだし、平家の没落・滅亡はエピソード満載なのだが、このドラマは清盛の生涯を描ききつたため一気に壇ノ浦へと飛んでし…
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/134013.html BS時代劇『陽だまりの樹』の前川洋一さんのオリジナル脚本で、豊臣秀吉の軍師・黒田如水の生涯を描くとのこと。 追記。さういへば先月、日刊スポーツが再来年は明智光秀と報じてゐたが、結局ガセだ…
禿たちは如何にして粛正を行つてゐるかと思つたら、まるで『必殺』シリーズのような手口（ｗ 「禿を始末せよ」･･･赤い羽根共同募金の宣伝といふ大仕事を果たしたので、出番が終はつたのかな。
みどころ満載で目が離せなかつた。あまりの凄さに『スマイルプリキュア！*1』を観る気になれない。 信頼が処刑される場面をみたかつた。それにしても前回の「日本一の不覚人」は名台詞だ*2。信頼役の塚地武雅さんはこの台詞をモチーフにしたコントをお笑ひ番…
穴*1に始まり穴に終はる。信西、あぼーん。 *1:回想シーンを織り込む親切な演出。
かつて信西と云へば悪役キャラとして描かれがちだつたが*1、このドラマでは清盛の協力者として肯定的に描かれてゐる。そんな信西も次回でお別れ。どんな “穴這入り” をみせてくれるか楽しみだ。 *1:40年前の大河『新・平家物語』では、小沢栄太郎演じる信西…
けふのスポーツ報知に載つてゐた。ネット上では記事が見つからなかつたが、スーパークールビズのイベントにおいて発言したとのこと。 清盛が遷都した福原や大輪田泊*1がある兵庫県は、経済効果が見込みより低くなつてゐるといふ。 知事自らがネガティヴ・キ…
自らの手で身内を斬つた清盛と、出来なかつた義朝。この差が何を意味するのか･･･。
悪左府頼長、あぼーん。 首に矢が当たるシーンはどのやうに撮影したのだらう。『蜘蛛巣城』のそれとは違ふだらうし･･･。
長谷川博己、綾野剛･･･昨今のNHKドラマで好評だつた人たちの名前が。完全に女性向けだな。
平忠正の描き方に、藤本有紀さんは上手いとあらためて感心した。
鳥羽上皇（三上博史）が面白い！ 感情の起伏が激しく、泥まみれにもなる･･･これほど人間的な天皇が過去の大河に登場しただらうか。
第2回の再放送を観て気がついたけど、高階通憲の初登場の場面は彼の末路を暗示してゐるのだらう。 「叔父子と呼んでください」･･･璋子、怖ろしい子（ｗ 兵庫県知事がまたケチを付けたやうだけど、この際毎週語つて欲しいものだな。
白河法皇が早くも退場。伊東四朗さんの不気味な存在感をもう少し堪能したかつたので残念だ。 次回からは “我が世” となつた鳥羽上皇による崇徳天皇への復讐篇が始まる？
視聴率は17.3％。歴史のわかる人には面白いのだけど、わからない人にはわかり難かつたかもしれない。 音楽は久しぶりにクラシック畑（吉松隆さん）からの起用。やはり大河はクラシックからの起用がよいと思ふ。 追記。兵庫県の知事がドラマに物言ひを付けた…
http://www.sanspo.com/geino/news/110622/gnj1106221720027-n1.htm 脚本は『ゲゲゲの女房』の山本むつみさんで、主演は綾瀬はるかさん･･･連続テレビ小説の間違ひではないよね。 追記。NHKのサイトを拝見した。「ならぬことはならぬものです」･･･数学者の藤…
http://www.nhk.or.jp/kiyomori/pre/03/index.html 妄言師的に注目なのは、後白河院役の松田翔太さんと、信西役の阿部サダヲさん。 後白河院は、どちらかと云へば年配の俳優が配されることが多いので、若い松田さんがどのやうな “日本一の大天狗” に化けるの…
今年はフィルム撮り（のやうな映像）ではないのね。 和泉元彌さんが足利義昭役で10年ぶり*1に大河に出演してゐた。足利義昭と云へば、過去には玉置浩二さん（秀吉）の弾けた演技や三谷幸喜さん（功名が辻）のバカ殿様ぶりが印象に残つてゐる。元彌さんも笑ひ…
NHKの『大河50』のサイトで募つたアンケートで、妄言師は『炎立つ』のことを書いて投稿したのだが、まさか豊川悦司さんの「ぶッ殺す」が放送されるとは！ 番組スタッフは妄言師の投稿を読んでくれたのか！！！
http://www.sanspo.com/geino/news/101130/gnj1011300505008-n1.htm 何のためのデータ放送なのよ。かういふ時のために使ふものでせうが。
見廻組に龍馬の命乞ひをし、龍馬の死を知るや 「大切な人」 と言つた弥太郎に涙。 ･ﾟ･(´Д⊂ヽ･ﾟ･ “身なりが汚すぎる” と眉をひそめてゐた三菱の幹部たちもこれで満足しただらう（ｗ 追記。OPを省略した大河ドラマなんて過去に例がないのでは？
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20101125mog00m200022000c.html 上記アドレスの毎日新聞のWeb記事によると、「作品に関はりたい」と事務所を通じて売り込んだらしい。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20101109-700061.html 演技力はともかくチョット地味な感じだなあ･･･。
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/55763.html 脚本は『ちりとてちん』の藤本有紀さん、チーフ演出が『坂の上の雲』の柴田岳志さん、プロデュースが『気骨の判決』『監査法人』の磯智明さん。 源氏が擡頭する晩年をどう描くのかがとても楽しみだ。
