大いなる賭け
先日開設したみずほ証券の口座を使って、みずほフィナンシャルグループの株を購入した。
みずほ銀行は現在新しい勘定系システムを作つてゐる最中だ。なかなか完成しないところからサグラダ・ファミリアと揶揄されてゐる。そのシステムの開発が終はり、これからテストに入るとのこと。これが完成すればみずほFGの株価もいくらか上がるのではないかといふ期待を込めて1000株を購入した。ただみずほ銀行は過去に2度大規模なシステム障害を起こしてゐる。新システムへの移行で3度目ともなれば*1ただでは済まないだらう。だから見出しに書いてあるとほり、妄言師にとつてはこの株を買ふことは “大いなる賭け” と云へる。
二度あることは三度あるか? 否、三度目の正直に期待する。
*1:無事故といふのは考へにくい、いかにして事故を最小限に食ひ止めるかがポイントではないか。